世界最大のヒンズー教国家インドで聖潔の福音の花がもう一度大きく開いた。「イ・ミギョン牧師招へい牧会者および教界指導者セミナー」が11月17日午前9時から午後2時まで、インドのタミル・ナードゥ州チェンナイ市にあるアランガムホールで開かれた。
本教会のクリスタルシンガーズとチェンナイ万民教会のパワーワーシップチームの公演の後、講師イ・ミギョン牧師は「万民中央教会の成長秘訣」というメッセージを伝えた。本教会の急速な成長は「堂会長イ･ジェロク牧師が聖書どおりに生きながら、聖書がまことだということと創造主の神様の生きておられることを確かに伝えるからであり、毎晩ある聖徒のダニエル徹夜祈祷会も欠かせない」と強調した。
説教後、ハンカチの祈り(使徒の働き19：11～12)を受けた参加者は、呼吸困難、胸の痛み、耳鳴り、わずらいなどがいやされて、神様に栄光を帰した。





今回のセミナーはスリランカ、ブータン、そしてデリーとポンディシェリ州など、いろいろな地域から教派を超えて約1500人の牧会者および指導者が参加した。チェンナイ五旬節教団協議会の代表会長プラタプシン牧師は「牧会者にとって必要で、最も適切な時点にセミナーが開催されて、牧会の働きと方向に大きな変化をもたらすと確信した」と述べた。また多くの牧会者が「チャレンジと感動を受けた」と言い、引き続きセミナーを開催することと、もう一度イ・ジェロク牧師がインドで聖会を開いてほしいと要請した。
インドの牧会者の霊的な渇きをいやした今回のセミナーは、延べ300万人が集まった「2002年イ・ジェロク牧師招へいインド連合大聖会」の波及効果で、牧会者が教派を超えて聖潔の福音を慕い求めて集まった。