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聖書の学び メッセージ > 聖書の学び
聖書の学び
Title
   第8課「聖霊を受けた証拠」  
Speaker
   堂会長 イ・ジェロク 牧師
Bible
   
Date
   2013-03-01


読むみことば: 使徒19:1-7
覚えるみことば: 第二コリント1:22
参考にするみことば: 使徒2:38
教育目標: イエス・キリストを受け入れて罪が赦され、聖霊を受けて変えられた証拠が聖徒たちの日常の中で無数に現れるようにする。

[使徒2:38]に「そこでペテロは彼らに答えた。『悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。」とあります。つまり、誰でも自分が罪人であることを告白して、へりくだった心で悔い改め、イエスが救い主であることを信じれば、罪を赦していただいて、賜物として聖霊を受けることができるのです。
それでは、聖霊を受けた証拠が私たちの日常の中でどのように現れるのか、調べてみましょう。


1. 聖霊を受けたとき現れる証拠

聖霊を受けた人とそうでない人とでは全く違います。たとえ同じように礼拝に参加していても、聖霊を受けた人の賛美と祈り、礼拝は父なる神がお受けになりますが、そうでない人の礼拝はお受けになりません。それでは、私たちが聖霊を受けた証拠は具体的に何でしょうか?

1)神の命令を守ろうと努めます
聖霊を受けた人々は罪を赦してくださった神の愛と恵みに感謝して、神を愛するようになります。また、死んでいた霊が生き返ったので、霊である神と交わって、みこころを悟るようになります。つまり、神の命令は愛なる神が子どもたちのために下さったことを知るようになるのです。
私たちが御霊によって新しく生まれる前は、人間の理性によってみことばを読んで聞くので、理解しにくいし、みこころを知ることもできません。しかし、聖霊を受けると、御霊に感じて聞いて読むので、みこころを悟って霊の糧とするようになります。[第一ヨハネ5:3]に「神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。」とあるように、聖霊を受けた神の子どもたちは神の命令を守ろうと努めます。

2)みことばに喜んで聞き従いたくなります
聖霊を受けて神の子どもとされた人々は、すべての罪を贖ってくださったその大なる愛に感謝して、みことばに聞き従おうとする心が生まれます。神の愛を知れば知るほど、心から感謝してみことばに喜んで聞き従うようになります。
神は私たちが罪人であったとき、ひとり子イエス様を惜しまず、すべての人のために十字架に渡してくださることにより、私たちに対するご自身の愛を明らかにされました(ローマ5:8)。このような神の愛を悟ったなら、神を愛して、そのみことばに喜んで聞き従うようになるのです。神はこのような従順を喜んでお受けになり、愛してくださいます。
ところが、聖霊を受けたとしても、信仰が弱くて、聞き従おうとしても従わない場合もあります。これは、神を知る前に作られた自分のはかりごとや思弁があるからです(第二コリント10:5)。この時も、神は聞き従おうとする心は喜ばれます。このような人は火のように祈って、自分のはかりごとや思弁を打ち砕き、霊的に成長するとともに、聞き従えるように努めなければなりません。

3)清い生活をしようとします
聖霊を受けて新しく生まれた人は、聖霊が心の中におられるので、罪を嫌って悪を憎みます。善の中、光の中を歩もうと努めます。それで、[第一ヨハネ5:18]に「神によって生まれた者はだれも罪を犯さないことを、私たちは知っています。神から生まれた方が彼を守っていてくださるので、悪い者は彼に触れることができないのです。」とあるのです。つまり、神は私たちに罪がないほど敵である悪魔が触れることができないように守ってくださるのです。
それでは、罪とは何でしょうか? [第一ヨハネ3:4]に「罪を犯している者はみな、不法を行っているのです。罪とは律法に逆らうことなのです。」とあります。国にも法があるように、神の国にも霊の世界の法があります。それが永遠に変わらない神のことば、すなわち、真理です。聖書に記されている神のことばに逆らうことをすれば、これは不法を行ったのです。このような罪を犯せば、神は守ることがおできになりません。
罪は大きく「肉的なこと」と「肉の行い」に分けられます。「肉的なこと」とは、ねたみ、そねみ、憎しみ、情欲など、まだ罪を直接行ってはいないが、行いとして現れる可能性のある属性のことを言います。これらを行いで現すとき、「肉の行い」になります(ガラテヤ5:19-21)。人の心をご覧になる神は、直接行いで現す肉の行いだけでなく、潜在している肉的なことも全部罪だと言われます。それで「悪はどんな悪でも避けなさい(第一テサロニケ5:22)」と言われるのです。
私たちが御霊によって新しく生まれる前は、聖霊に働きかけられないので、肉の願うことに従っていきます。だから罪の実、悪の実を結ぶようになるのです。しかし、新しく生まれた人々は御霊に従うので、不法を行うとき、御霊のうめかれる声を聞くようになります。それで、真理を行うためにさらに努めて、聖められた清い生活をしようとするのです。

4)信仰の兄弟たちを深く愛し始めます
[第一ヨハネ4:20]に「神を愛すると言いながら兄弟を憎んでいるなら、その人は偽り者です。目に見える兄弟を愛していない者に、目に見えない神を愛することはできません。」とあります。御霊によって新しく生まれた人は、神から出た人々が自分の兄弟であることを知って、愛し合うようになります。神を愛するので、主のからだなる教会と牧者と兄弟たちを愛して仕えるのです。

5)信仰によって世に打ち勝ちながら生きていくようになります
私たちが聖霊を受ければ、神の子どもとされる特権を得て、毎日御霊によって霊を生んでいくようになります。そうするとき、霊の信仰を持つようになります。聖霊に助けられて天国を望み、罪と不法と不正を生むようにさせる世と友にならないのです。どうすればみこころに従って生きていこうかと、さらに探り窮めていきます。
[第一ヨハネ5:4]に「なぜなら、神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。」とあります。聖霊を受けて神の子どもとされれば、真理で世に打ち勝たれたイエス・キリストを信じる信仰によって、世に対して圧倒的な勝利者となって生きていきます。

6)救いの確信が生じます
信仰生活をいくら長くしても、聖霊を受けなかった人には救いの確信がありません。しかし、初心の者であっても、聖霊を受ければ救いの確信が生じます。みことばを守り行うので信じられるようになって、天国への望みがあふれます。主がともにおられる証拠が現れるのを見て、救いの確信を持つのです。言いかえれば、イエス・キリストが神の御子であることを信じるので、聖霊を受けた証拠が伴うのです。

7)祈りの答えに確信が生じます
[第一ヨハネ5:15]に「私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。」とあります。私たちが聖霊を受けて神の子どもとされれば、神が自分の父であることを知るので、子どもとして当然父に願うようになり、答えてくださることを信じます。ですから、兄弟を愛して命令を守るのです。救いの確信をもって神に喜ばれるみこころどおり願います。いつでも必要に応じてあふれるまでに答えてくださるということを、聖霊が悟らせてくださるからです。

8)神第一主義で生きていくようになります
私たちのためにひとり子を下さるまで愛してくださった神のみこころを悟るようになれば、その時からは神第一主義で生きていきます。嘘をついていた人が嘘をつかない人になり、愛せなかった人が愛しながら生きていきます。また、平和をつくれなかった人が平和をつくる人になり、闇から光の中へと出て来るのです。何としてでも神に喜ばれる真理の道を追い求めて、神が願われる生き方に変えられるという、聖霊を受けた証拠が現れるのです。


* まとめと適用

1. 私たちが聖霊を受けたとき現れる証拠を書いてください。
①神の命令を守ろうと努める。



⑤信仰によって世に打ち勝ちながら生きていく。


⑧神第一主義で生きていくようになる。


* 今週の課題

皆さんには、どう祈ればいいのかわからない時がありませんか? 祈りの最高の手本を示してくださったイエス様はどう祈られたでしょうか? 次回までに考えてきましょう。


* 知って力にしましょう!

「従順」の四つのタイプ
第一、懲らしめが怖くて、命令に無理に聞き従う。
第二、自分の能力でできると判断される時だけ聞き従う(自分の思いに合う時だけ従う)。
第三、どんな条件もつけずに聞き従う(自分の意思はなく、ただ「アーメン」と言う)。
第四、命令の意図を心から悟って、喜んで聞き従う(人の思いではとうてい聞き従えないことにも完全に従う)。

 
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