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聖書の学び メッセージ > 聖書の学び
聖書の学び
Title
   第14課「祝福の秘訣(1)」  
Speaker
   堂会長 イ・ジェロク 牧師
Bible
   
Date
   2013-04-19


読むみことば: 申命記28:1-6
覚えるみことば: 民数記6:24
参考にするみことば: ルカ16:19-31
教育目標: 生死禍福をつかさどられる神が下さるまことの祝福をいただくために、罪と悪を捨てて神を愛する心を持つようにする。


神が下さったマンミン賛美の中に「祝福の秘訣」という曲があります。神の子どもたちが祝福の主人公になることを願われる神の心が込められています。みんなで一緒に賛美してみましょうか?
「祝福の秘訣は 神の戒め守る道 安息日の主、父を認め 十分の一 感謝の献金
明白な肉の行い捨てて 聖霊冒涜 逆らい 汚す 絶対 絶対しないで
飲むも食べるも 飲むも食べるも み国のため 忠実な者」
この歌詞のように、私たちが神のことばどおりに聞き従うとき、まことの祝福をいただいて神に栄光を帰すだけでなく、まことの幸せと喜び、平安を味わうことができます。


1. まことの祝福を与えることを願われる神

ある金持ちがいました。彼は美しい服を着て、毎日ぜいたくな宴会を楽しんでいました。反対に、その門前にはラザロという病気にかかった貧しい人が寝ていました。ラザロは金持ちの食卓から落ちる物で腹を満たしたりしました。おできを犬がなめるほど悲惨な暮らしでした。
歳月が流れて、金持ちも死んで貧しい人も死にました。彼らが死んだ後は、状況が完全に変わりました。神を信じていた貧しい人ラザロは救われて、天国で安らかに休んでいました。しかし、金持ちは神を信じなかったので、救われないで熱い炎の中で苦しみを受けるしかありませんでした。
はたしてどちらが幸いな人でしょうか? 金持ちのようにこの地上で多くの財産を持ってぜいたくに暮らすのはつかの間のことです。たとえ卑しい生き方をしたとしても、ラザロのように天国に入る人でこそ、まことに幸いな人です。
長くても100年にもならないこの地上の人生は一瞬です。しかし、涙、悲しみ、病気、苦しみ、死のない天国での人生は永遠です。そこでまことの幸せと喜び、平安を味わうことがまことの祝福なのです。
かといって、この地上でラザロのように病気で苦しみながら貧しい暮らしをすることが神のみこころだという意味ではありません。神の御子イエス様が何の罪もなくむちで打たれて血を注ぎ出されたことによって、私たちのすべての罪を贖われたし、ご自身が貧しい暮らしをされたので、誰でもイエス・キリストを信じれば、病気と貧しさから解放されることができます。
神は愛する子どもたちがたましいに幸いを得ている祝福を受けて天国に入ることはもちろん、すべての点でも幸いを得、健康である祝福を受けて、神に栄光を帰すことを願われます。[民数記6:24-26]に「【主】があなたを祝福し、あなたを守られますように。【主】が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。【主】が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。」とあるように、神の子どもとしてまことの信仰を持てば、誰でもこの世のあらゆる危険と災いから守られることはもちろん、まことの祝福を味わえるのです。


2. 罪と悪を捨てて神を愛する心

[詩篇1:1-3]を読めば、幸いな人は悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着きません。まことに、【主】のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさみます。このように罪と悪を捨てて神を愛する人は誰でも、神の祝福をいただいて、何をしても栄えることが見られます。
本教会の堂会長であるイ・ジェロク牧師は、主を受け入れる前、7年間いろいろな病気で言葉で言えないほど苦しんでいました。ところが、姉の祈りと伝道によって聖殿に行ってひざまずいた瞬間、聖霊の火を受けて、すべての病気が完全にいやされました。
その後、リバイバル聖会に参加して、自分が罪人であることを悟って、聖書に記された神のことばどおり生き始めました。お酒とタバコをやめて、十分の一献金と感謝献金もささげました。祈って、聖書も読み始めました。世の医学ではいやされなかった病気が神の力で一瞬にしていやされたので、聖書のみことばが100%信じられました。それで、みことばを読みしだい聞き従っていったのです。
聖書に「偽ってはならない」というみことばが出てくれば、どんな場合でも偽らないように努力しました。たとえば「食事しましたか」と聞かれれば、しなかったのに相手に気を遣って「しました」と習慣的に偽りを言う場合がありました。この時も、みことばどおり行おうと「神様、こういう偽りも捨てるようにしてください」と祈りました。みことばを心に留めて祈ると、ささいな偽りも捨てることができました。
また、聖書を読みながら、捨てるべき罪と悪を探して、いちいちノートに記録して、火のように祈りました。それでも捨てられなければ、定めて断食して祈り、完全に捨てたという確信が持てたとき、はじめて赤ペンで消しました。
このように、神が「しなさい、してはならない、守りなさい、避けなさい、捨てなさい」と言われたみことばどおり行うと、信仰生活が難しかったりつらかったりではありませんでした。神は聖書に記されたとおり祝福を下さって、あれほど多かった借金を短期間に全部返すようにされ、貧しい人々に施しができるようにしてくださいました。ただ聖書のみことばどおり生きながら、神を第一に愛したので、あふれるように祝福してくださったのです。
それだけでなく、家族がみな主を受け入れてから今まで、病院に一度も行かなかったのはもちろん、物質の祝福、子どもの祝福など、たましいに幸いを得ているように、すべての点に幸いを得る祝福を受けています。


3. まことの祝福の秘訣は従順

ふだんから親の言葉に聞き従って愛されている息子なら、何か必要なとき、父親に大胆に求めることができます。しかし、いつももめ事を起こして、言うことを聞かない息子は、欲しいものがあっても、父親が聞いてくれるか確信が持てないのです。父親のほうからも、自分の心に合わせて従う息子には、どんな要求もすぐ聞いてあげます。息子を信頼するからです。しかし、言うことを聞かないで、もめ事を起こす息子には、ひょっとして悪いところに使わないだろうかと心配して、すぐ聞いてあげられないのです。
霊的にも同じです。神は天地万物をみことばで創造されて、人類の歴史と生死禍福をつかさどっておられます。このように全能の神が私たちの父であられるので、祝福をいくらでも与えることがおできになります。しかし、教会は通っていても、世と友となって罪と悪の中に生きていれば、答えをお与えになりにくいのです。
もちろん、初めて信仰生活をする人々は、神を愛してその方のみことばどおり聞き従うことが、狭い門から入るように難しいこともあります(マタイ7:13-14)。しかし、みことばに一つ一つ聞き従って行ってみれば、これが天国を所有する、うれしくて幸せな道であることを悟るようになるのです。信仰が成長するほど、大胆に神に求めることができ、求めることは何でも答えられます。
[申命記28:1-6]に「もし、あなたが、あなたの神、【主】の御声によく聞き従い、私が、きょう、あなたに命じる主のすべての命令を守り行うなら、あなたの神、【主】は、地のすべての国々の上にあなたを高くあげられよう。あなたがあなたの神、【主】の御声に聞き従うので、次のすべての祝福があなたに臨み、あなたは祝福される。あなたは、町にあっても祝福され、野にあっても祝福される。あなたの身から生まれる者も、地の産物も、家畜の産むもの、群れのうちの子牛も、群れのうちの雌羊も祝福される。あなたのかごも、こね鉢も祝福される。あなたは、入るときも祝福され、出て行くときにも祝福される。」とあります。
ここで「町にあっても祝福され、野にあっても祝福される。」とは、みことばに聞き従う人がとどまるところに祝福が臨むという意味で、「あなたの身から生まれる者も、地の産物も、家畜の産むもの、群れのうちの子牛も、群れのうちの雌羊も祝福される。」とは、子どもの祝福はもちろん、事業の場、職場に祝福が臨み、すべての持ち物に祝福が臨むという意味です。
「あなたのかごも、こね鉢も祝福される。」とは、持ち物があふれて食べる物が豊かであることを意味し、「入るときも祝福され、出て行くときにも祝福される。」とは、行くところはどこでにも祝福が臨んで、すべてのことが栄えることを意味します。
このように罪と悪を捨てて、神を愛してただ聞き従って、この地上で祝福を受けるだけでなく、天国で太陽のように輝く祝福の主人公になりますように。


* まとめと適用

1. みことばに聞き従った時に臨む[申命記28:1-6]の祝福を書いてください。

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2. 皆さんは今までに祝福された証しがあるでしょうか? それなら、祝福された秘訣は何だと思いますか?

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* 今週の課題

神様を愛するなら、どんなことをしなければならないでしょうか? 考えてきましょう。


* 「用語」を知って力にしましょう!

「明白な肉の行い」とは?
誰が見ても悪くて醜いと感じられる行為で、救われない肉の行いのことを言う。具体的には[ガラテヤ5:19-21]に「肉の行いは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。」とある。

 
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