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主日礼拝 メッセージ > 主日礼拝
主日礼拝
Title
   肉の欠如 (7)  
Speaker
   堂会長 イ・ジェロク 牧師
Bible
   ピリ 4:8-9
Date
   2012-02-19


[本文]

[ピリピ4:8-9]
「最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。あなたがたが私から学び、受け、聞き、また見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいます。」


愛する聖徒の皆さん、「肉の欠如」七回目です。
信仰のある聖徒なら、完全な主の姿に似せられていかなければなりません。きょうの本文[ピリピ4:8-9]のみことばを見ると、私たちが似せられていくべきイエス様の姿がどんな姿なのかがわかります。みことばを覚えて祈りながら、自分をチェックしてみますように。
すべてのことで真実で偽りがないのか、すべてのことで誉れ高く、汚いことばや思いがなく、すべてのことで神の御前に聖であるのか、すべてのことで正しく清くて、偽りがないのか、私的な心やひいきする心はないのか、すべてのことで愛すべきで、すべてのことで評判の良い姿なのか。このような基準で、すべてにおいて真理にあって行なうために身を慎んでいけば、平和の神がともにいてくださいます。言葉と行ない、思いのすべての分野で、これが罪と悪かそうでないかを見分けて、罪でないほうを選ぶべきなのです。
さらに主に似せられるためには、単純に罪でないことを超えて、神の御前でもっと完全なほうを選ばなければなりません。自分の利益を先に求めるよりは相手の利益を、また、神の国の利益を先に求めなければなりません。自分が楽なほうを選ぶよりは、周りに恵みと徳を与えるほうを選ばなければなりません。
このような心でいつも身を慎んでいけば、聖霊が喜ばれて、心の平安を失いません。また、皆さんの行ないを見るとき、世の人々もキリストの香りを嗅いで、神に栄光を帰すようになります。
「肉の欠如」のメッセージでは、主が完全であるように完全になるために、悟って直すべきところについて説明しています。肉の欠如のために祈っていけば、これがただ目に見える行ないだけでなく、心の問題だと悟るようになります。
一つの例を挙げると、前回、説明した肉の欠如のうち、心に留められないことも記憶力の問題だけではありません。
わざとでなくて、うっかりして忘れたり、仕方ない事情があって約束を破るなら、相手も一、二度はわかってくれることもあるでしょう。しかし、このようなことが繰り返されれば、どうしても御霊の人とは言いにくいですね。たとえ、完全に御霊の人になっていない時でも、記憶力が足りなくて、いくら忙しい時でも、聖霊に助けられることができます。火のように祈って聖霊に満たされて、すべてのことに最善を尽くす心構えがあれば、聖霊が思い起こさせてミスを防いでくださるのです。
わざとでなく、本当にちゃんとやりたいのに、心に留められないでミスが繰り返されるなら、聖霊に助けられない理由を細かにチェックする必要があります。小さい傷やしみだからといってやり過ごすのでなく、その根の根にある肉の属性を悟れば、思いもよらなかった霊的な問題も悟ることができます。それだけ御霊の歩みに入るのがやさしくなります。
前回に続いて肉の欠如の具体的な例を調べてみましょう。
聖徒の皆さん、家計を管理する時も、欠如があれば無駄遣いなく切り盛りすることができません。ある人は小さいお金もつましく貯めて、まとまったお金を作って、財産を増やします。一方、ある人は収入が少なくないのに、どこに使ったかもわからずお金を使います。ポケットにお金があればあるだけ使うから、貯められないだけでなく、今すぐ手もとになければ、借金をしてでも使います。どうしても必要でない物を人が買えば、自分も買いたがって、節約すべき時も、買いたい物は買います。
長期的に見て、ある時に大きいお金が要ることがあれば、前もって備えるべきなのに、心配だけしていながら備えはしません。今すぐ使いたいところに全部使って、いざとなれば慌ててうろうろします。ちゃんと計画を立てて支出する人がそばで見ていて、もどかしくて諭しもしますが、相変わらず直らないのです。
財政的な分野だけでなく、時間でもどんな日程でも、準備性に欠けている人は肉の欠如がある場合が多いです。旅行や出張に行く時も、前もって準備しないで、前日の夜、荷物を詰めて、どうしても必要な物が買えなくて困ってしまう人がいます。その時まであまりにも忙しいからそうだったと言うかもしれませんが、結局、言い訳です。準備性がある人は、忙しい仕事がたくさんある時は、忙しいからもっと前から準備しておきます。
約束の時間でも、登校時間でも、通勤時間でも、遅れる人はほとんどいつも遅れて、前もって備える人はいつも遅れません。決められた時間より20,30分だけ早く準備すれば余裕があっていいということは、誰もが知っています。ところが、欠如のある人は相変わらず1分1秒を争いながら、毎日あたふた生きています。そうしていて一回ぐらい遅刻すれば、次には生活習慣を変えるでしょうか? 何回かはちょっと早く来ているように見えても、あまり経たないうちに元に戻ります。一回遅刻してすまないと思うくらいでは、肉の欠如が直らないのです。
このような人が他の人と一緒にどこかに行く時は、一行まで困らせます。時間に合わせて一緒に出発すべきとき、あらかじめ準備して来ることはありません。いつも相手を待たせて、ぎりぎりの時間に来て、一緒に行く人まで不安にさせます。準備性がない欠如だけでなく、相手を困らせて不安にさせるという礼儀に反することをするのです。
この続きは次に伝えます。

 
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